新年度

４月１日なので春休み中ですが
息子も４年生に進級します。
新しいクラスのメンバーはどんな子がいるのか
本人より親のほうがドキドキしています。
学校の人事も生徒や教員から大人気の校長先生が留任したものの
同じく大人気の教頭先生は２人とも異動してしまいました。

こないだ読売新聞の投書コーナーに
「同じクラスになりたく無い子を書くアンケート」
についての意見がのってました。
それに対する真逆の意見がさらに２つ載っていました。

１つは「対人関係を学ぶこの時期に自分の仲のよい子だけ
選ぶのは学ぶ機会を奪っている」派で
もう１つは「イジメや不登校で苦しんでいる子にとってはありがたい」と。

息子の学校ではそういうアンケートは無いですし、
個人面談でそういう要望も出していません。
学校は勉強よりも社会性を学ぶ場だと思いますが


誰が何を言っても授業中、席に座る事さえも出来ない子らと
どうやって社会性をまなべっていうの？って思います。


日本人なのに日本語が通じない同級生たちと
どう折り合いを付けて一年同じ環境で耐えて行くかを
学ぶ場になっちゃった学校が残念です。
彼らを見て自分の子が何を思い何を学ぶか。
他の学校の多くの同い年の子がそんな苦労しないで済んでいるかと
思うと運がなかったのかと残念でなりません。


社会に出るとそういう人たくさんいるけどね。